2023-01-01から1年間の記事一覧

悲しみの隣に何が?

ゴジラマイナスワンが海外でも評判ですが、海外のレビューを見てみると、人間ドラマとして素晴らしいという言葉と一緒に、戦争の悲惨さや核の悲劇について多く語られていました。現実にガザではテロリストを殺すという目的で多くの子供たちが殺されて、傷つ…

悲しみの隣に何が?

ゴジラマイナスワンが海外でも評判ですが、海外のレビューを見てみると、人間ドラマとして素晴らしいという言葉と一緒に、戦争の悲惨さや核の悲劇について多く語られていました。現実にガザではテロリストを殺すという目的で多くの子供たちが殺されて、傷つ…

表と裏

人類の歴史の中で裏のなかった時代って存在するのだろうか?石器時代は知らないけれど、政治家たちの裏金が騒がれているけれど・・・コインの裏表じゃないけれど、政治と金の問題は連綿と続いている現状を見ると、無くならないと思うな。光と影が存在するよ…

発展or形骸化?

久しぶりに自分の生まれ育った、東京の端っこの町を訪ねてみました。まるで無浦島太郎のような気分になりました。とても奇麗な街に様変わりしていましたが・・・東町商店街という名前は残っていましたが、商店は一軒もありませんでした。自分が子供のころは…

何を探して?

つい先日、ぼくは自分の本籍地を尋ねました。そこは新婚当時両親が最初に住んだ場所です。父は、かぐや姫の赤ちょうちんという歌が好きだと言っていました。まさに貨物列車が通ると揺れた二人に似合いの部屋でしたという歌詞どうりの場所でした。そしてぼく…

権力という病気

政治家たちの裏金が騒がれているけれど、そもそも罪の意識なんてないのだろね。清廉潔白という言葉はあるけれど・・・そんな政治家は存在するのかな?どこかの市長もパワハラで訴えられているけれど、昔と違い言動や行動が記録に残されてしまう現代では、言…

嫌われ者?

人間を一番殺している生き物のナンバーワンは蚊だそうです。二位は毒蛇だそうです。日本人って、儚いものに美を感じる民族だけれど・・・美しく死ぬだとか、往生際が悪いなどと死さえ美を求める傾向があるよね。桜の散っていく姿に美を感じるのは分かるけど…

夢の後先

最近、亡くなった父と母の夢をよく見るようになりました。夢の中とはいえ、父と母に会えるのは嬉しいことです。夢の中では窮地に陥っている私を助けてくれるありがたい存在です。目が覚めて、これは何かの暗示だろうかと考えるのですが・・・日々の生活に追…

突破力?

最近、どん詰まりで、もがいています。文章か書けないし、いろいろな病院通いなどで、へこんでいたのですが、何もかも独りよがりだと気づきました。俺が不調だろうと、死のうと、世の中は風が吹くこともなく、いつも道理の日常の景色が広がっています。突破…

秋はどこへ?

ここ数年夏の後に長い残暑あり、いきなり冬が来る。今年もそうだよね。昔ながらの秋は、どこに行ってしまったのだろう。地球温暖化は何をしたら止められるのだろう。戦争も止められない現実を目の当たりにすると、何か暗澹たる気持ちになるよね。人類は破滅…

民主主義って?

昨今のニュース報道を見ていると国連が機能不全に陥っているとコメンテーターたちがしきりに言っているのを聞く。そもそも民主主義って何だろうと思いませんか?国会中継などでも、この議案は賛成多数で可決されました。そんな場面を目にするけれど・・・世…

日本は広いな

阪神の38年ぶりの優勝で終わった日本シリーズをぼんやり観戦していました。関東で生まれ育った私には関西で戦われている日本シリーズは、海外のメジャーリーグのワールドシリーズと同じぐらいに遠く感じられました。阪神もオリックスも、どちらのファンで…

差別される人々

世界中からイスラエルへの批判が高まっている。確かに一般市民への虐殺には目をそむけたくなるよね。ユダヤ人たちは長く虐げられた歴史があるよね・・・ホロコーストなど色々な言い分があると思う。だけど神に選ばれた民族と選ばれない民族がいる?ユダヤ人…

戦争に勝利はない

ウクライナとイスラエルの戦争を世界中の人々が注視しているけど・・・戦争はどのように終結するのだろうか?たくさんの子供たちが手足を失い命を奪われている現実は、地獄絵図を見ているようです。戦争、そこにあるのは勝者と敗者ではなく悲惨な悲劇だけだ…

何を信じる?

母が亡くなったり、自分も体調を崩したりと・・・しばらくブログから離れてしまいました。昨今のニュース報道に感じることは、特にウクライナの情勢に関しては憶測の報道が多いなと思います。プロパガンダで双方の動揺を誘う心理作戦や、真実とフェイクの入…

この絵は誰が書いたのかな?

最近、病院通いが多くなって*1歯医者とか整形外科とか内科など・・・困ったものです(;´д`)トホホ、病院の待合室には必ずと言っていいほど壁に絵がかけられています。ぼくは絵を見るのが好きなので、ぼんやり眺め言います。専門家ではないので、画家の名前も…

戦争について

毎年終戦記念日が来るたびに思うのだけれども・・・心の中に空虚なものが広がってしまうのです。ニュース報道などで平和の誓いだとか、深い反省という言葉を聞くと昭和という時代は遠くなったなと感じます。自分の子供時代は戦争を語る大人たちはたくさんい…

動くことの意味?

壁に掛けた時計が電池切れで止まっていました。どんなに気に入っている時計も動かなければ無用なものですよね。壊れたオルゴールも音楽を奏でなければ置物としての価値なんてないと思います。人間も死ぬまで動くことが肝心だと思います。だって心臓は生きて…

視線はどこに?

高校生の時、国語の先生から、人格は雑多の中で、才能は孤独の中で、そんな言葉を教わったのだけれど・・・だれが言った言葉なのだろうか?知っている人教えてください。孤独死っていけないことなのでしょうか?大勢の家族に囲まれていても、孤独を感じてい…

力って何なんなんだろう?

昨日の夕方に激しい雷雨に遭遇しました。雨と一緒に雹も降ってきて、バチバチとぼくの安物の車を叩きました。ちょと怖かったです。なんでも観測史上、最高に暑かった7月だそうで・・・異常気象もこれだけ続くと、正常な時っていつだったのか?世界の権力者た…

日本は優しい国なのか?

猛暑の中で交通整理をしているガードマンの人たちの中に、かなりの年配 の方たちを見かけて心配になります。真っ黒に日焼けした肌からは汗が噴き出ています。炎天下の道路に立ち続けるのは大変だろうし、危険でしょう。その年齢でそこまでして働かなければな…

捨てていこう。そして歩き出そう。

六月に亡くなった母の遺品整理がはかどらずに、七月も中旬を過ぎたというのに煩雑な残務処理と暑さにうんざりしています。今日も母の戸籍謄本をもって市役所に行く予定です。生あるものに死が訪れて、そして別れが来ることは、覚悟をしていても・・・それで…

恋愛は勘違い?

昔のアルバムの中に付き合っていた女性を見つけて懐かしいというか、なんでこの女性に心を躍らせていたのだろうと当時の自分の心境が不思議でさえあるのです。きっと相手の女性も、私の若いころの写真を見て、なぜ、こんな男と付き合っていたのかと後悔して…

今いる場所?

今いる場所で咲きなさい。そんな言葉を聖職者の本などで目にするのだけれど・・・なるほどと感心する反面、どこか腑に落ちないものを感じていました。それは、今はこんな場所で不遇だけれど、いつかは、あの場所で華やかに暮らしたい。そんな夢を持つのは良…

捨てるもの、心に残すもの

母の遺品整理が進みません。小柄だった母の服などを見つめていると、いろいろな思い出がよみがえってくるのです。それでも決断して捨てなくてはいけません。大切なものは私の心に残るのですから。まあ、ゆっくとやっていきます。悲しみも、苦しかった思い出…

生きていこう

母が長い闘病生活に終わりを告げて、旅だって行きました。残務処理など忙しく、心の波立ちが静まらない日々を過ごしていきます。果てしない宇宙の悠久の時間から比べれば、人の一生はなんて儚いのでしょう。だから父と母の別れは永遠ではなく、一瞬だと思い…

とぼとぼと歩いていこう

四面楚歌で身動きが出来ない。それがなんだ。生きていればきっと良いことがある。刹那的に生きてはいけないと考えています。闇バイトで犯罪に走っては、人生を捨ててしまいます。今がどんなに辛くても、トボトボと歩いていきます。ささやかな幸せに感謝しな…

どうにかなるさ

かまやつひろしさんが歌ったどうにかなるさという歌が好きです。歌詞の内容は生活に疲れて住み慣れた街を捨てていくという郷愁漂うものですが、地位や権力に固執している姿からは醜さを感じませんか。ぼく自身何の地位も権力も持ってはいないし、恋人や愛人…

片思いだけれども

若いころ、なぜおれはモテないのかなと悩んだりしたけど(;´д`)トホホ 負け惜しみに聞こえるかもしれないけれど、最近は一方通行の想いも、いいものだと思うようになりました。相思相愛って何だか嘘ぽいし、仲がよさそうに見える夫婦やカップルたちにも、本…