生きていこう

母が長い闘病生活に終わりを告げて、旅だって行きました。残務処理など忙しく、心の波立ちが静まらない日々を過ごしていきます。果てしない宇宙の悠久の時間から比べれば、人の一生はなんて儚いのでしょう。だから父と母の別れは永遠ではなく、一瞬だと思います。あの世で再会するまで、この世で楽しく過ごしたいと思います。だからさよならではなく、じゃあねと母に手を振って別れました。そう私は生きていきます。