捨てるもの、心に残すもの

母の遺品整理が進みません。小柄だった母の服などを見つめていると、いろいろな思い出がよみがえってくるのです。それでも決断して捨てなくてはいけません。大切なものは私の心に残るのですから。まあ、ゆっくとやっていきます。悲しみも、苦しかった思い出も時間の経過とともに、美しい思い出へと移り変わっていくものでしょう。だから今は様々な思いを噛みしめて進んでいこうと思います。