幸せはどこにある

右ひじ靭帯の損傷でトミージョン手術を受けて、そのときに一緒に右手中指の腱鞘炎の手術を受けました。痛い思いをしたけれど、ギターやドラムの練習も少しづつだけど再開しました。凍り付いていた時間が動き出したようです。自分にはこれしかないなんて微塵も思っていませんが・・・かと言って、ほかに何があるのだろうと考えるのも面倒なのです。若いころに愛した恋人の顔を思い出すのも空しいな。人生には幸せ行きの切符もなければ地図もないよね。だから手探りで歩いていくのです。行きつく先が天国なのか、それても地獄なのか、それは分かりません。だけど行きついた先が地獄だったとしても、歩き出さなかった後悔だけはしたくないのです。他人や世間は誹謗や中傷を浴びせるとしても、自分の足で幸せを探して歩いていくのです。