翼の折れた天使

人それぞれ価値観は違うものですよね。幸せの形も人それぞれですよね。個人主義は日本では肩身の狭い状況なのかな?(自分勝手とは違う)元々翼をもっていない僕には、自分の目指す幸せに向かって歩いてくだけです。空を見つめて歩いていると、足元にある幸せに気がつかない。それって滑稽かな?今、某宗教団体のことが連日報道されているけど、ぼくの知り合いも、ある宗教に全財産を寄付した若者がいたけど・・・本人は何の後悔もないと言っていたな。本当に価値観って、人それぞれだと思います。作家の遠藤周作さんのエッセイの中にキリスト教の罪とは何かという問題について、それは絶望することだと言っていた。ぼくもその通りだと思います。たとえ今が暗闇だったとしても、絶望してはいけないと思います。希望の光は今はかすかであっても、必ずまぶしい光に包まれる日が来ると信じています。