風を切って・風を感じて

高校時代にバイクで事故っちゃて、そのときの傷が今でも右肘に残っているけど・・・これも青春時代の思い出ですね。高齢者が運転する車に一方的に当てられてしまった、もらい事故だったけど、加害者は東京の有名私立大学を出ている頭のいい人だったけど、高齢者の運転は危ないなと高校生のぼくはそのとき感じました。今は自分が高齢者になってしまったのだけど・・・昨今、大型連休では国道を高級バイクで疾走する、おじさんライダー達を見かけるけれど、羨ましく見ているよ。実は限定解除の免許を持っているからハーレーだって乗れるですよ(金があればトホホ)だけど怖くもあるんだよね。バイクに乗っていたあの頃は寒い冬でも震えながらバイクに乗っていた。風を切って走って、風を感じて生きていたな。冒険を遠ざけた生き方が年寄りの生き方だと肯定したくないへそ曲がりが、まだ心の奥深くにいるんだよね。