2022-01-01から1年間の記事一覧

風を切って・風を感じて

高校時代にバイクで事故っちゃて、そのときの傷が今でも右肘に残っているけど・・・これも青春時代の思い出ですね。高齢者が運転する車に一方的に当てられてしまった、もらい事故だったけど、加害者は東京の有名私立大学を出ている頭のいい人だったけど、高…

路地裏の少年

昭和という時代に東京の端っこの町で子供時代を過ごしけど、あの頃の路地裏には夢があったよね。まあパソコンも携帯も何にもなかったけど、薄暗い路地裏に入っていくのは何か未知の世界に入っていく、そんな怖いけれど見てみたいという子供らしい好奇心で、…

夢見る極楽とんぼ

右肘と右手中指の手術の後の長いリハビリ中ですが、利き腕が不自由なのは、トホホですね。ギターの練習もすぐに手がへたってしまい・・・握りこむことが出来ないので空手も無理ですね・・・だけど夢見る夢子さんをこよなく愛するぼくですから諦めるわけには…

さらば昭和のヒーローたち

最近テレビを観る時間がめっきり減ったけれど、昭和という時代は家族でテレビのブラウン管を見つめていた、そんな時代でしたね。三遊亭円楽さんが昨日亡くなり、今日はアントニオ猪木さんの訃報をニュースで知りました。笑点もプロレスも家族そろって観てい…

さらば夏の光

あれほど暑かった夏も少しずつ秋風に浸食されてきた。そう思わせる朝と夜の涼しさですね。言葉は適切ではないと思うけど、夏の暑さを忌み嫌って辟易だったのに、夏が秋風に過去に押し流されて、霞んだ景色のなかに遠のていていくと、漠然とした寂寥感に包ま…

飛べないクワガタ

日本オオクワガタのオスを飼育して約一年半のになりますが、まだ生きています。ぼくが飼育したクワガタでは二匹目の越冬になるのだけれど、クワガタって三年ぐらい生きるっていうから今年も冬を越せるのかな?それなりに楽しく面白くもあるのだけれど、虫と…

極楽とんぼは飛ばない

昨今の異常気象は日本から四季の移ろいという情緒を奪ってしまったと思いますね。今年はまだ赤とんぼを観ていないけど、そういえば、今年の夏は蚊に刺されることもなかったな?自分が子供のだった頃、当たり前だった景色はいつの間にか見ることのできないも…

極楽とんぼは今日もぼやく

昨今のニュース報道では、やたらと異常気象を連呼しているけれど、異常気象と言われて、すでに10年以上経っているじゃないですか?そもそも正常気象とは、どんなものなのか正確に把握している日本人って、専門家を除けば、一体どれぐらいいるのだろうか?真…

極楽とんぼは飛ばない

世間では夢見る夢子と言ったら、相手に対して一種の蔑み的な意味合いがあると思うけど、ぼくは好きですよ。最近死語になっていると感じているミーハーという言葉も好きだな。閉塞感に押しつぶされそうな時代に生きているからこそ夢を熱く語る若者を応援した…

蛇足だと思うのだけど

幻の橋の続き(世界戦の勝敗はどうなったのかと)自分としては物語は頭の中で完成していて、完了しているのだけど、あえて何にも書かないことで、読者がそれぞれの物語を紡いでほしいという思いで・・・あんな形で物語を終わらせました。それゆえにそれぞれの…

日々良好

五月雨を世に送ってから、すでに十年以上の月日が過ぎました。よせばいいのにミステリー小説を書いています。自分には不向きだと感じていたし、力不足だとも感じていましたが・・・魔がさしたというか、ふられるとわかっていながら絶世の美女を口説いている…