春を待つ人たち

スキーをしていた頃は、冬が待ちどうしかったのに、今は冬が少し苦手になりました。どこまでも身勝手なんですけど・・・飼育しているクワガタが一週間ほど姿を隠していたのですが、昨今、また動き出して餌を食べています。いずれにしても、今月中に冬眠すると思うけど・・・心が通わない虫の命を見つめている自分がおかしくもあるのですが・・・雪に閉ざされた地方では、どうな気持ちで春を待っているのか・・・自分には分からないのだけど、待つということ、ただ待つこと、それは堪えることかもしれないけど、希望を・・・かすかな光かもしれないけど、そんな希望を持ち続けることなのかな。そう信じたい。