そこに宝物はあるのかな?

よく、そこで咲きなさいとか、手の中にある幸せとかと言って、身近な幸せを大切にしなさいと、良識のある大人が説いている言葉や書籍を耳にしたり、目にしたりするけれど、ぼくは若者には勇気をもって未知の扉を叩いてほしいと思います。身近な人たちへの感謝やささやかな事柄にも感動する感性は必要だけれど・・・足元に宝物はたくさん落ちているでしょう。それでも、常識という分厚い壁を打ち壊すのは、無鉄砲で常軌を逸した情熱でしょう。身近な幸せは老人になってからでも大丈夫です。クラーク博士も若者よ大志を抱けと言っているじゃないですか。無限に広がる可能性と夢に純粋に打ち込んで、第二の大谷翔平が現れるのをぼくは期待しています。