曲がりくねった道だけど

自分の人生を振り返ってみると、順風満帆だったことなんて、何一つなかったな(笑い)これは自らまいた種なんだけど・・・だれの人生にも岐路があって、自分にも平穏な生き方を選択できたはずなんだけど・・・いや神様が与えたこの性格では無理な話か?あのときああしていたら、ああだったらとうじうじ思い悩むのも空しいな。この年になって思うのは、若かったころ、あんなに毛嫌いしていた平凡な生き方で家庭を守っている、そんなありふれた名もない男たちを心の底から尊敬しています。決して皮肉ではなく、なぜ自分には出来なかったのだろうと悔しさと,後悔の入り混じった気持ちなんです。曲がりくねった道だったけど、ここまで生きてきました。これからも生きていきます。たとえいばらの道であっても。