飛べないけれど

継続は力なり。若かったころ、そんな言葉で励まされたことが何度かあるのだけれど・・・振り返ってみると、頑張って続けてきたことって何もないんだよね。好きだから、やめられないから、それが全ての理由だったと思う。肩の力を抜いて、自然体でなければ、続かないと思います。世界の最高峰に挑むアルピニストも8000メートルを初めから目指していたら、巨大な壁に押しつぶされてしまうよね。目の前の小さな山への小さな一歩、それは微々たるものかもしれないけれど、きっと希望の光は、その勇気に注がれるはずだよね。翼がないのだから飛べるはずもないのだけれど・・・ドン・キホーテをぼくは笑わないよ。小さな一歩こそ偉大な足跡になると信じています。