賞賛と非難

昔から勝てば官軍とか、敗軍の将何をか語らんとか言うけど、敗者に賞賛の声も光も当たらないのが日本の現実なんですかね。いや、きっと世界中がそうなのかもしれませんね。あれほど報道されていた宗教二世の問題や、ウクライナミャンマーの問題は、飽きられたから・・・それだけで見捨てられていい問題なんでしようか?世界の隅々まで苦しんでいる人たちがいることを忘れてはいけないと思います。誤解しないでほしいのだけど、WBCの優賞や大谷翔平の活躍は、ぼくも飛び上がるほど喜んでいますよ。だけど冷静になったら、世界には飢えや戦争や病気で苦しみ死んでいく人たち、特に子供たちが沢山いることを忘れてはいけないと思います。21世紀の現在でも、独裁者のゆがんだ欲望のの犠牲になり死んでいく人たちを、決して忘れてはいけないと思います。